重井医学研究所

分子遺伝部門Division of Molecular Genetics

 分子遺伝部門は、2012年度に新設された部門です。
分子遺伝学・分子細胞生物学の手法や、重井医学研究所にて開発したリンパ節法を用いたモノクローナル抗体作製技術、受精卵を体外に取り出さずに遺伝子改変マウス・ラットを作製できるGONAD法などを駆使して、腎臓疾患の病態解明を目指し日々研究を行っています。

 

研究テーマ
●新たなゲノム編集技術を用いた腎臓病モデルラットの開発
●急性腎不全モデルマウスにおける腎線維化の分子メカニズムの解明
●糖尿病性腎症モデルマウスを用いたSfrp1遺伝子の病態的意義の解明
●腎炎発症のメカニズムの解明とそれに関わる遺伝子の探索 など


研究業績