倉敷昆虫同好会
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虫たちの素顔

ムナカタハキリバチMegachile willghbiella

 

 雌雄が別種として新種記載されていました (2013.1.8)

 倉敷みらい公園でヨナクサフジに執心の様子でした。花を咲かせていたわずかな株の周りから離れようとしませんでした。写真では、よく見えませんが、この個体は雄で前脚の脛節は扁平となり房状の飾り毛に覆われています。雌には見られない特徴です。
雌は漆黒色でスミゾメハキリバチと別の名が付けられていました。いずれも、1974年に新種記載されています。ところが、後に、両者は同一種の雌雄であることがわかり、現在はムナカタハキリバチの名が生かされています。
北海道、本州、四国、九州に分布。(青野孝昭)

倉敷市寿町(2012.5.29)
 
 
 

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倉敷昆虫同好会事務局
〒710-0051岡山県倉敷市幸町2-30しげい病院1階倉敷昆虫館研究室内
 
電話:086-422-8207 
E-mail:
kurakon@shigei.or.jp

 
倉敷昆虫館はしげい病院の1階にあります。展示および収蔵標本は主に倉敷昆虫同好会員による半世紀以上の調査活動の成果によるものであり、そのうち3200種14000点を展示しています。  
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