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● 重井薬用植物園の昆虫調査始まる
去る3月26日(土)の合同調査を皮切りに同好会60周年記念行事としての重井薬用植物園の昆虫調査が始まりました。
3月26日は7名の会員が参加しました。今年は春の訪れが遅いのと、特にこの日は雨のぱらつく良い日和ではなかったのですが、午後は風はあったもののまずまずの天候になりました。越冬中の甲虫類やカメムシ類、ヤゴなどの水生昆虫などが記録されました。また、園内数箇所にFITが仕掛けられました。
第二回目の合同調査は4月9日(土)で5名の参加でした。この日は日和がよくチョウやアブなど、花を訪れる虫がかなり見受けられました。2週間ぶりにFITが回収されましたが、早春に飛び回るどんな小昆虫がいたのでしょうか結果が待たれます。
なお、合同調査日以外の4月6日と10日には単独で調査をした会員もいます。
事務局には、調査記録のデータが次々送られてきています。
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▲3月26日合同調査のひとコマ |
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倉敷昆虫館はしげい病院の1階にあります。展示および収蔵標本は主に倉敷昆虫同好会員による半世紀以上の調査活動の成果によるものであり、そのうち3200種14000点を展示しています。
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倉敷昆虫館のホームページへ |
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