● 好奇心いっぱい?のそぶり (2009.6.1)
トンボ=シオカラトンボと言っていいほど、私たちにとって最もイメージしやすい身近なトンボですね。
黒田の丘腹の草むらで出会いました。出会った瞬間、ぱっと飛び上がりました。羽化して間がないのか、身のこなしはとても俊敏でしたが、人怖じせず、また、草に止まりました。好奇心いっぱいの様子で、頭をきょろきょろ、周りをうかがっているところが何とも言えません。
幼虫は止水域であれば、人工の水域であっても育っており、主に平地から低山地にかけてよく見られます。地球規模では、ユーラシア大陸のヨーロッパから極東の日本まで広く分布しています。
(青野孝昭)
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総社市清音黒田 (2009.6.1)
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