|
|
|
|
ニレハムシ Cryptocephalus
signaticeps |
|
|
● ニレやケヤキが命綱 (2011.5.24)
庭に植えているケヤキの葉上で、葉の表面をランダムにはぎ取るように食べていました。近くにある高梁川河川敷にはアキニレが多く、そこで毎年発生していたものが、ケヤキにもやってきたのでしょう。
体長は7mm弱。 成虫で越冬し、ニレやケヤキが展葉すると葉を食べ、メスは葉に卵塊状に産卵します。孵化した幼虫は葉脈を残して葉を食べ、老熟すると、土中に潜って蛹になります。
日本、朝鮮半島、シベリア、中国北部に分布。(青野孝昭)
|
岡山県倉敷市大内 (2011.5.24) |
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
倉敷昆虫館はしげい病院の1階にあります。展示および収蔵標本は主に倉敷昆虫同好会員による半世紀以上の調査活動の成果によるものであり、そのうち3200種14000点を展示しています。
|
|
倉敷昆虫館のホームページへ |
|
|
|
|