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マダラバッタ Aiolopus thalassinus |
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● 一筋の緑が印象的 (2009.7.30)
河川敷の草原にたくさん棲んでいて、歩く足下から良く飛び立ちます。飛び交っているほとんどが褐色型といわれるタイプのようですが、前翅の根元付近にある緑色条線が地味な体色にアクセントを添えています。
どの個体も後脚をピッタリ折りたたんで止まり、和名の由来になっている赤、青、黒のまだら模様の脛節は見せてくれず、生きている姿と和名とは必ずしもマッチしていません。 体長(翅端まで)は27〜35mmほどの大きさ。(青野孝昭)
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岡山市 (2009.7.30) |
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倉敷昆虫館はしげい病院の1階にあります。展示および収蔵標本は主に倉敷昆虫同好会員による半世紀以上の調査活動の成果によるものであり、そのうち3200種14000点を展示しています。
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