● ブルーの複眼がちょっと魅惑的 （2009.10.16）
高梁川河川敷にできた池の縁にいました。明るい池で人工の護岸や堤防などがないのが良かったのでしょう。池の中には植物も豊富で、幼虫生育に格好の環境が整っているようです。 宝石のようなブルーの複眼が魅力的です。成熟したオスの婚姻色と言って良いのかも知れません。極東アジアから中東およびアフリカ北端をへて、ほぼヨーロッパ全域にまでいたる広い地域に分布しています。（青野孝昭）
倉敷昆虫同好会事務局 〒710-0051岡山県倉敷市幸町2-30しげい病院１階倉敷昆虫館研究室内 電話：086-422-8207 E-mail：kurakon@shigei.or.jp
