▲第4回の「植物園を楽しむ会」ですが、今回は開会時点で30℃を超える真夏日となり、汗をふきふきの観察会となりました。 | ▲暑さにも負けず、36人の方が来園されました。今回はまずは日陰の温室内からの観察となりました。 |
▲今回のテーマの植物のひとつ、ナデシコ科の花1種類目、フシグロセンノウの花が温室内で咲いていました。 | ▲前回は参加者が多かったので案内しなかった温室内を案内しました。 |
▲温室の外に移動したとたんに汗が噴き出ます。木陰に咲いていたヒオウギについて解説。 | ▲万葉集にも登場する、ヒオウギの花。花は一日花で、なぜか、強くねじれてしぼみます。(花の右上) |
▲湿地エリアに移動。本日のテーマの植物のひとつ、ヤチシャジンが咲いているのですが…。 | ▲咲いていた花は1輪だけでした。本当はもう少し咲いているはずだったのですが、バッタ類に花茎をかじられて、少し花が遅くなりました。 |
▲ヤチシャジンは野生状態の個体はほとんど見ることができなくなった、きわめて貴重な植物です。カメラを構える手にも力が入ります。 | ▲湿地内部では、コオニユリの花が見ごろを迎えていました。 |
▲少し木陰に入って、カワラナデシコの観察と解説を行いました。 | ▲カワラナデシコの花。カワラナデシコは花がきれいなだけではなく、草刈りに耐えて咲く、「強さ」にも特徴があります。 |
▲温室エリアに戻って、ノカンゾウやキキョウの観察を行いました。 | ▲閉会挨拶で次回の案内と植物園の昆虫調査についての講演会の案内を行いました。 |