園長からの一言
▲池に張った氷 |
大変寒い日が続き、温室エリアの池にも連日のように全面に氷が張っています。植物は春までお休みの時期ですが、代わりに様々な野鳥や動物が植物園に訪れています。仕事始めの4日には、倉敷市の市の鳥、カワセミが新年のあいさつに来てくれました。また、1日1回はコガモが飛来し、可愛らしい姿を見せてくれています。今月よりボランティアの方々に本格的に活動を始めて頂いており、温室内の植物の植替えや、刈った草を使った堆肥づくりなど、園内の作業全般を手伝って頂いています。熱心な方が多く、自由活動でも何度も来ていただいており、大変助かっています。ボランティアの方を除くと、植物園への見学者数は多くはありませんでしたが、倉敷中央ライオンズクラブと知研・岡山で講演を行うなど、植物園を知ってもらう機会に恵まれた月となりました。
来園者(見学者)総数:41名
観察会等 | |
特に開催せず | |
その他の来園者、見学者 | |
1/5 | 見学2名(総社市) |
1/15 | 見学2名(総社市) |
1/16 | 植物寄贈2名(倉敷市) |
1/24 | 見学2名(福山市) |
ボランティア・・・のべ28人(岡山市、倉敷市、総社市など) |
園外の観察会・イベント等への参加・講師招聘・学会参加など
1/21 | 倉敷中央ライオンズクラブ1月例会(倉敷国際ホテル)にて講演。演題「重井薬用植物園にようこそ!」 |
1/24 | 知研・岡山1月講演会(岡山国際交流センター:岡山市)にて講演。演題「絶滅危惧種とはなにか~重井薬用植物園に於ける絶滅危惧植物から~」 |
1/28 | 岡山県植物誌研究会プレ勉強会(倉敷市立自然史博物館)に出席。アザミとトリカブトの分類について国立科学博物館 門田裕一博士より講義。 |
外部団体からの依頼・打ち合わせなど
特になし |
マスコミ取材、情報提供など
1/12 | 山陽新聞、植物園ボランティアの募集について取材。 |
園内の管理作業など
温室エリア | ||||
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湿地エリア | ||||
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その他 | ||||
土のう作り(湿地の水路調整用)→湿地エリアに搬入/草刈機チップソー、草刈り鎌等研磨 |
その他(貴重植物の受け入れなど)
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