園長からの一言
それほど意識していなかったのですが、集計してみますと12月の来園者数は11月を上回る人数となりました。はぁもにぃ倉敷のノルディックウォーキング講座での来園が2回あったほか、倉敷昆虫同好会や津黒いきものふれあいの里友の会など、ある程度自然について知識のある方の来園が多く、観察対象の少ない季節ではありますが、案内は苦労せずにすみました。津黒いきものふれあいの里友の会の見学については、植物園→倉敷昆虫館→倉敷市立自然史博物館と、倉敷市内の自然史系施設巡りを提案させて頂き、当日はガイド役として自然史博物館まで案内させて頂きました。いずれの施設にも前理事長が関わられていることにみなさん驚かれていました。
来園者(見学者)総数:57名
観察会等 | ||||
特に開催せず | ||||
その他の来園者、見学者 | ||||
12/2 | 見学12名(はぁもにぃ倉敷ノルディックウォーキング講座)、来園2名(総社市) | |||
12/4 | 見学9名(倉敷昆虫同好会幹事、23年度に行う植物園昆虫相調査の下見) | |||
12/7 | ||||
12/9 | 見学10名(はぁもにぃ倉敷ノルディックウォーキング講座) | |||
12/15 | 来園4名(トウネズミモチ実採集、いずれも倉敷市) | |||
12/25 | 来園2名(総社市) | |||
12/26 | 見学5名(植物園でのボランティア活動希望者、いずれも倉敷市) | |||
12/29 | 来園2名(総社市、野鳥観察など) |
園外の観察会・イベント等への参加・講師招聘・学会参加など
12/17 | 岡山県自然保護推進員研修会(岡山県立図書館) 出席。参加者約50人。 |
12/19 | 岡山県自然保護センター、ボランティア対象の研修会に参加。参加者14人。 |
外部団体からの依頼・打ち合わせなど
12/1 | 倉敷昆虫同好会より創立60周年記念事業として植物園の昆虫類調査を行いたいとのことで、打診あり。植物園としてもぜひ調査をしていただければということで受入予定。調査方法、日程については今後随時調整予定。 |
12/13 | 知研岡山より1月例会(1月24日)での講演依頼あり。「絶滅危惧種とはなにか~重井薬用植物園に於ける絶滅危惧植物から~」との演題で講演予定。 |
マスコミ取材、情報提供など
特になし |
園内の管理作業など
温室エリア | ||
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湿地エリア | ||
園地草刈り/刈草焼却 | ||
その他 | ||
古屋野前園長より、植物園内の植物について由来を聞き取り/ミズアオイ、メハジキ、サワギキョウ種子(前月採集分+ミズアオイについては寄贈分含む)調整作業 |
その他(貴重植物の受け入れなど)
随時 | 植物園ウェブサイト更新 12月3日「植物園便り」(11月の活動)、12月10日「植物園だより」(岡山に自生する「うさぎ」にちなんだ植物)、「園内花アルバム」(マルバノキを追加)、「見ごろの植物」にマルバノキ、リンドウを掲載、「お知らせ」にボランティア募集のお知らせを掲載。 |
随時 | しげい病院1F 植物園コーナー 12月15日「おかやまの植物」パネルを「マルバノキ」に更新、「植物園の四季」パネルを「うさぎにちなんだ植物」に更新。 |
12/5 | 総社市民の方より、4月3日に行われた「ミズアオイのたねまき会」で配布された種子から育てたミズアオイから種子がたくさん採れた、とのことで果実を寄贈される。→種子を取り出して保存。 |