「11月3日は自然史博物館まつり」をはじめとして、園外での自然観察会、園内でのクリスマスリースづくりなど、イベントが多く、市民の方と接する機会の多い月となりました。自然観察会に参加されていた市民の方からは、植物園の所在地や見学についての質問を受けることが多くなり、植物園への関心が高まって来ているように感じています。園内については、そろそろ晩秋から冬といってもよい季節になりつつあり、植物の種子集めや調整作業に追われた月でもありました。ただ、夏の猛暑の影響か、晩秋の花の花期が遅れていますので、霜が本格的におりるようになるまではもうしばらく、秋の花も数種類かは残りそうです。
観察会等 | |
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その他の来園者、見学者 | |
11/10 | ボランティア(植物種子調整)2名 |
11/11 | 見学2名 |
11/17 | 見学9名 |
11/21 | 見学1名 |
11/26 | ボランティア(作業補助、植物種子調整)1名 |
11/3 | ![]() |
11/7 | ![]() |
11/13 | ![]() |
11/21 | ![]() |
11/28 | ![]() |
11/8 |
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11/14 | 真庭市下和 津黒いきものふれあいの里へ、同所産のアサツキの球根を寄贈。2008年に津黒いきものふれあいの里から寄贈された球根を植物園で増殖したもの。 |
11/21 | 「秋の里山散策会」にて山陽新聞の取材。 |
11/25 | 山陽新聞倉敷・総社圏版に「クリスマスリースづくり」のイベント案内が掲載。 |
温室エリア |
種子集め・調整作業(タヌキマメ、イヌハギ、ミズアオイなど)/アサツキ(全8産地)を大型プランターへ植えつけ/圃場およびユウスゲ植栽地草刈り、焼却作業 |
湿地エリア |
遊歩道、ユウスゲ植栽地草刈り、刈草集め、焼却作業/樹木落枝、伐採した竹など焼却作業 |
その他 |
刈り払い機不調のため、整備作業(燃料系統の清掃)/鎌、ナタなど研磨 |
随時 |
11月5日「植物園便り(10月の活動)」、11月9日「植物園だより(博物館まつり報告)」、11月18日「園内花アルバム(ヤマラッキョウ追加)」、11月26日「植物園の四季」 |
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随時 | しげい病院1F 植物園コーナー 11月18日「おかやまの植物」パネルを「ヤマラッキョウ」に更新、11月25日「植物園の四季」パネルを更新。 |
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11/26 | 市民の方より、「クリスマスリースづくり」用の材料として、ゴールドクレストとニオイヒバの一種(いずれも園芸種)の枝を寄贈される。 | ||
11/28 | 市民の方より、植物種子を寄贈される。 |
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▲植物園・昆虫館コーナーの様子。イベント開始しばらくするとだんだんと子供たちの列ができ始めました。 | ▲「ひっつきむしダーツコンテスト」の様子。順番待ちの子供たちが並んでいます。参加するともれなくちょっといいモノがもらえました。高得点だともっといいモノがもらえました。 |
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▲ひっつきむし3種類を実体顕微鏡で観察すると、なぜくっつくのか分かります。これは子供だけでなく、大人も熱心にのぞいていました。 | ▲プレゼントもなくなり、15時も近くなるとさすがに会場の人出も落ち着いてきましたが、ひっつきむしダーツには子供がいなくなることがありませんでした。 |