園長からの一言
非常に暑い日が続いたためか、8月中旬以降は、植物園の方には、ほとんど見学者がありませんでした。しかしながら、自然史博物館の特別展会場に置かせていただいていた植物園のパンフレット50部ほどがお盆過ぎごろには無くなったという連絡が博物館からあり、植物園に興味を持っている市民の方はまだまだおられるな、という感触を持っています。気候が涼しくなれば、また植物園を訪れる方も増えてくるのではないかと予想しています。その他、外部からの原稿執筆依頼や、調査への協力依頼などがあり、専門的な施設としても徐々に認知されつつあるように感じています。
来園者(見学者)総数:26名観察会等 | |
8/4 | 倉敷市 自然保護監視員 研修会 参加者12名(+市職員2名) |
8/7 | ヤチシャジン保護状況視察6名(岐阜県恵那市など) |
その他の来園者、見学者 | |
8/1 | 見学者3名(夏休み自由研究のため、植物の採集方法を教えてほしいとのことで指導) |
8/2 | ヤチシャジン写真撮影に来園1名 |
8/12 | 貴重種同定依頼に来園1名 |
園外の観察会・イベント等への参加・講師招聘など
8/7 | 総社市福井「ヒイゴ池でサギソウを見よう」参加者25人 |
8/22 | 倉敷市立自然史博物館「標本の自然を調べる会」古屋野前園長が植物分野講師として招聘。片岡は未同定の標本を持ち込んで参加。 |
園内の管理作業など
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その他(貴重植物の受け入れなど)
8/28 | 広島県世羅郡世羅町 せら夢公園(せら県民公園)にてノタヌキモ(環境省RL:絶滅危惧Ⅱ類、岡山県RDB:準絶滅危惧)の写真撮影(文化講演会で食虫植物についての講演を行うため) |