10月29日、広島県より「エデュパーク」の子供たちが、秋のサイエンスキャンプで倉敷に来られ、倉敷昆虫館、重井薬用植物園、重井医学研究所と創和会の3施設を見学・体験してもらいました。
当日は昆虫館の見学 → 南館屋上のツメレンゲ植栽地 → 植物園(昼食)→ 医学研究所 と、回っていただきましたが、しげい病院への到着が20分ほど遅れたこと、参加者は小学校低学年~中学年の子供が多かったことに加え、気温が昼近くになっても低く、肌寒さを訴える子供(やや薄着の子供がいた)がいましたので、言葉での解説・園内の案内は極力減らし、植物園温室内で昼食が終わり次第、ドングリごまづくりと、ヒメガマの穂を触ってみる体験をしてもらうことで、時間を調整し、予定時間通りに研究所に出発していただきました。十分な「案内」はできませんでしたが、全員がドングリごまをつくり、ヒメガマの穂綿に大興奮し、記憶に残る「体験」はさせてあげられたのではないかと思います。
▲まずは湿地エリアの入り口でドングリ拾い。 | ▲湿地エリアの見学は、とりあえず湿地の木道まで |
▲お弁当を食べ終わった子から、ドングリごまをつくりました。 | ▲完成したドングリごまで、さっそく「勝負」を始める男の子たち。 |
▲ヒメガマの穂を刈り取ったところでしたので、ビニール袋に入れて、揉んでもらいました。ぶわっとはじける穂綿に大興奮の子供たち。 | ▲フランクフルトが綿に変身した?あっという間に穂綿が袋いっぱいになりました。 |