▲この日の開催は午後からです。午前中に臼や杵、もち米を蒸す用意をしました。 | ▲もち花の材料の木の枝。蒜山地域で主に使われているクロモジの枝と、植物園に隣接するモモ園の剪定枝をもらってきました。 |
▲前日に洗っておいたもち米。右の黄色い米は、園内で採れたクチナシの実を使って色付けしました。 | ▲この日の参加者は定員20人…のはずが、家族を連れて来られた方も多く、数えてみたら35人。 |
▲開会前に、それぞれ木の枝を選んでもらいました。そのままでは作業しにくいので、アラカシを輪切りにしたものにドリルで穴を開けて、台としました。 | ▲この日の講師は、真庭市 津黒いきものふれあいの里の柴田加奈 先生と、新庄村自然保護連絡協議会の佐藤君代先生。柴田先生からもち花づくりの手順解説。 |
▲開会の挨拶と手順の説明の後、いよいよお餅つき。ボランティアの方が、「久しぶりじゃ~」と言いながら、こね役を買って出てくれました。まさに昔取った杵柄。 | ▲搗くのは、参加者の方と、ボランティアさんと交代で。片岡園長は、もちろん、こね・搗き担当です。 |
▲参加者の子供たちも園長に手伝ってもらいながら、ぺったん、ぺったん。 | ▲お餅ができたら、小さくちぎって、枝に付けていきます。丸めるのではなく、巻くように付けるのがコツ。 |
▲小さな子も真剣に作業中。うまく付けられたかな? | ▲2臼目は、食紅を入れて、赤いお餅に。2臼目になると、子供もコツをつかんだようで、なかなかいい搗きっぷりです。 |
▲枝に紅白のお餅が付くと、もち花らしくなりました。たまにお餅をつまみ食いする余裕も出てきます? | ▲3臼目はクチナシの黄色いお餅。園長と、参加者の方の二人で向かい合って早搗きに挑戦。盛りあがりましたが、園長は翌日から数日、筋肉痛に苦しんだようです。 |
▲早搗きでへばった園長の代わりに?子供たちが搗いてくれました。 | ▲お兄ちゃんと一緒にぺったんこ! |
▲参加人数が多かったので、多目的スペースにブルーシートを敷いて作業しました。 | ▲木の枝に3色のお餅が咲きました。 |
▲完成!かなり満開のもち花のようです。 | ▲鈴なりに付け過ぎて、枝がしなっている作品もありますが…持ち帰るときに折れなかったでしょうか。 |
▲ボランティアさんのご好意で、3色のお餅を入れた、ぜんざいを作っていただきました。食べても美味しい! | ▲おまけの一臼。講師の佐藤先生から頂いた新庄村名産、ヒメノモチです。 |
▲ヒメノモチはもち花にするのはもったいない!ということで、各自セルフサービスであんこ餅にして頂きました。美味しい! | ▲飾り終わったもち花の枝は、どんど焼きなどで燃やすそうです。というわけで、1月の「植物園を楽しむ会(とんどと春の七草を楽しむ)」の案内をして、閉会となりました。 |