▲今年度最初の「楽しむ会」です。園内はすっかり緑に覆われ、空は雲ひとつない晴天で気持ちの良い日となりました。参加者は34名でした。 | ▲まずはタンポポの話。園内に自生しているタンポポの他にも温室内で栽培しているちょっと珍しいタンポポも解説しました。 |
▲こちらは自生ではないのですが、種を蒔いたら花を咲かせてくれたキビシロタンポポ。 | ▲タンポポも実は結構種類があるので、一つの特徴だけでは見分けができません。種子の色の特徴を解説中。 |
▲種類ごとにあらかじめ採取しておいたタンポポの種子。袋ごとに色が違っているのがわかるでしょうか? | ▲西日本の19府県の自然系施設・団体が連携して行っている「タンポポ調査・西日本2015」の説明と調査方法についても説明を行いました。 |
▲サンプルの取り方の説明。調査用紙に記録し、タンポポの花と種を採取して簡単に調査完了! | ▲温室エリアから湿地エリアへの道沿いにもタンポポが咲いていました。ここは外来タンポポが多いようです。 |
▲湿地エリアの下池の岸付近では、キビノミノボロスゲが咲いていました。言われなければ気付かないかも? | ▲足元にはムラサキサギゴケが花のカーペットを作っていました。。 |
▲木道の入り口でちょっとストップ。何があったのでしょうか。 | ▲盛りは過ぎていますが、岡山県RDBで絶滅危惧Ⅰ類、ノウルシの花が残っていました。 |
▲木道からみたサクラソウ。昨年は結構花が多かったのですが、今年は少し少なめです。 | ▲木道の反対側を見るとコバノミツバツツジのピンクが斜面を彩っていました。 |
▲湿地の奥にあるショウブ池。ショウブの株元を良く見てみると…? | ▲ベビーコーンのようなショウブの花が咲いていました。アヤメ科の「ハナショウブ」と比べると地味な花です。 |
▲竹林のそばにはタケノコが顔を出していたので、「タケノコ掘り棒」を使ってタケノコ掘りのデモンストレーション。 | ▲ぐるっと観察路を回ってサクラソウの咲いている場所まで帰ってきました。ちょっともったいないですが、花を一輪取って、花の構造の解説。 |
▲カンサイタンポポの花園になっている観察路を通って、温室エリアに帰ります。「踏みたくないけど踏まないと歩けない!」と悲鳴?が。 | ▲温室エリアに帰って、最後はオキナグサの解説。飛んだ種子が芽生えられるように、株の周辺は草取りをしてあります。 |
▲ふわふわの綿毛になるまであと少し。まだ毛が乾燥していないこの時期の若い綿毛も光沢があってなかなかの美しさです。 | ▲昼ごろになると少し日焼けも心配になってくるほど、良い天気の一日でした。来月以降も天気が良いことを願いつつ、閉会のあいさつをしました。 |