▲移植してから2年が経過したツメレンゲ。今年は非常に多くの株が開花しました。(10月26日撮影) | ▲1枚目の写真より半月ほど前の10月10日に撮影した写真。まだ蕾の状態のため,葉の赤色が目立ちます。 |
▲開花した株は種ができると枯れてしまいますが,株の間を見ると,小さな子株がたくさん育っているのが観察されました。 | ▲26日はやや薄曇りで,風もあって肌寒い日でしたが,古屋野名誉園長を含めて9名ほどの方が参加されました。古屋野名誉園長もびっくりの群生です。 |
▲子供たちも間近に見るツメレンゲの不思議な姿に興味津々だったようです。 | ▲希望される方には子株を少しお分けしました。花が咲くのは来年になるでしょうか,再来年になるでしょうか。 |
▲27日は秋晴れの良い天気となりました。午前中に植物園で開催した「植物園を楽しむ会」から続いて参加された方を中心に,12人ほどの参加者がありました。 | ▲暖かく,風も弱い日だったためか,驚いたことに,ツメレンゲの花には数十匹のセイヨウミツバチが訪れていました。 |
▲後脚に花粉団子をつけているのが分かります。おなかも若干膨らんでいるようで,花の蜜もため込んでいるのでしょうか。 | ▲セイヨウミツバチは野生のものはいないので,半径4kmの範囲のどこかに巣箱があることになります。飼っている人に「今日の蜜はツメ“レンゲ”蜜ですよ!」と教えてあげたくなります。 |
▲昔,屋根の上に生えていたことが多かった理由について,ディスプレイに使われている本瓦を使って解説中。 | ▲これだけのツメレンゲの群生を接写できる場所は全国を探してもほとんどないはずです。みなさん熱心にカメラを構えていました。 |