瀬戸内市の瀬戸内山野草会の皆さん総勢12名が7月1日浅原の植物園を見学に訪れました。
あいにくの雨でしたが、温室展示コーナーで古屋野園長の挨拶を受けた後、10時から2時間ほど、榎本先生(岡山大学)と片岡さん(津黒いきものふれあいの里)の案内で、オグラセンノウやクサレダマ、ユウスゲなどが咲く湿地帯の草花を木道の上から観察し、林の中を通ってヤマモモの実がたくさん生っている展望デッキまでを見て回りました。
植物園では木道などを整備し、見学者の受け入れ体制が整ったことから、事前予約制で園内を見学していただいています。