高校ホームページコンテストへ参加するため、"植物との交流"をテーマにしたホームページ作りで、笠岡市にある龍谷総合学園黎明高等学校の女生徒3名と担当の先生2名が、8月23日、重井薬用植物園を訪れました。あいにく花が少ないときでしたが、万葉の植物のナンバンギセルや大賀蓮の花、ツマグロキチョウが交尾で飛び交う中、古屋野園長から植物園の歴史、目的、園内にある絶滅危惧種の草花などについての説明を受けました。
植物園の取材を終えた後、一行はしげい病院8階にある倉敷昆虫館を訪れました。岡本副館長の説明を受けながら昆虫標本を見て回り、病院の中に昆虫館があること、昆虫の種類が豊富なこと、無料で一般に公開していることなどに驚いた様子でした。
取材を終えてどのようなホームページが出来あがるのか楽しみです。