ウラミスジシジミ Wagimo signatus
開長 32mm
以前はダイセンシジミという名前で呼びなれていたチョウで、県中部以北で記録されてきたチョウでしたが、現在では南部地域での記録が、点々と見られるようになってきています。 本種の1雄が、1994年6月22日、倉敷市阿知3丁目、御国幼稚園前の歩道上で捕獲されました。 食樹のアベマキ、コナラ等が、まとまってある場所と言えば鶴形山、向山があるものの、かなり離れたエリアで、市街地での記録です。これは同時に倉敷市内での初記録標本となりました。
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