病院の中にこんちゅうかん!? 倉敷昆虫館
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標本の紹介
 
 

タガメ
Lethocerus deyrollei


体長 65mm

[環境省 RDB カテゴリー:絶滅危惧U類]
[岡山県 RDB カテゴリー:絶滅危惧U種]

 タガメは県南でも田園地帯にはどこにでも生息していたおなじみの大型昆虫でした。現在では県南部ではほとんど見られず、県中北部でもきわめて少なくなってしまいました。したがって、これら下記の標本は県中南部のものとしては非常に貴重なものです。
 なお、当館にはほかにも新見市新見駅(1964年)と新見市哲西町(2000年)の県北部で採集された標本がありますが、後者は倉敷昆虫同好会員の飼育により卵、1令〜5令幼虫、成虫とすべての発生段階がそろっているもので、特別コーナーに展示してあります。

 

タガメ 1976年 御津町久師井(現 岡山市)

 
▲1976年 御津町久師井(現 岡山市)
 

 
【当館所蔵のその他の標本】
・1963年 都窪郡清音村下軽部(現 総社市)
・1987年 総社市作原
・1992年 岡山市芳賀

 

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