ごあいさつ
小児療育センターの前身である小児言語療育外来は、平成14年4月に小児科医1名、言語聴覚士1名だけの小さな船出でした。
「分断の危機にある個をつなぎ合わせ、相互信頼関係の再構築で、子どもたちに生きた言葉を育てる」のコンセプトを元に小児言語養育外来を立ちあげ、平成16年1月には、小児療育センターとして新生されました。現在は小児科医、言語聴覚士、作業療法士、心理士とスタッフの数も充実し、乳幼児期から長期にわたる神経発達障害児の療育・支援専門機関として、地域に貢献しております。
年間に約500名の新規患者さんと、1日平均約90名の方々が、診療、療育、検査等で通院されています。当院は. 地域社会への持続的な貢献を目指し診療をおこなっておりますが、昨今は、隣県各地からの受診者も増加しています。
当療育センターの特徴は、小児科医を中心として、発達の偏りがある子を心身ともにフォローしていること、また多岐に渡るスタッフによるきめ細やかな対応をしていることと考えています。
現状では、新規患者さんが多く、診察、発達検査、療育の開始などかなりお待たせしており、大変心苦しいのですが、当療育センターの理念でもある「子どもたちの豊かなこころとからだを育てる」という大きな目標に向かって、これからも精進してまいります。子どもたち、またそのご家族の方も安心して通える施設を目指して努力してまいりますので、ご支援のほどよろしくお願いいたします。
重井医学研究所附属病院
小児療育センター
センター長 今村 昌司(小児科部長)
「分断の危機にある個をつなぎ合わせ、相互信頼関係の再構築で、子どもたちに生きた言葉を育てる」のコンセプトを元に小児言語養育外来を立ちあげ、平成16年1月には、小児療育センターとして新生されました。現在は小児科医、言語聴覚士、作業療法士、心理士とスタッフの数も充実し、乳幼児期から長期にわたる神経発達障害児の療育・支援専門機関として、地域に貢献しております。
年間に約500名の新規患者さんと、1日平均約90名の方々が、診療、療育、検査等で通院されています。当院は. 地域社会への持続的な貢献を目指し診療をおこなっておりますが、昨今は、隣県各地からの受診者も増加しています。
当療育センターの特徴は、小児科医を中心として、発達の偏りがある子を心身ともにフォローしていること、また多岐に渡るスタッフによるきめ細やかな対応をしていることと考えています。
現状では、新規患者さんが多く、診察、発達検査、療育の開始などかなりお待たせしており、大変心苦しいのですが、当療育センターの理念でもある「子どもたちの豊かなこころとからだを育てる」という大きな目標に向かって、これからも精進してまいります。子どもたち、またそのご家族の方も安心して通える施設を目指して努力してまいりますので、ご支援のほどよろしくお願いいたします。
重井医学研究所附属病院
小児療育センター
センター長 今村 昌司(小児科部長)