血液浄化療法センター
現在128台の血液透析患者監視装置で、400人を超える県内最多の透析患者さんの治療を行っています。当院では、シャント作成から透析導入、維持管理まで一貫して行っております。なお、センターでは、個々患者さんに合った最適な治療が提供できるよう臨床工学技士と協働し、患者さんとしっかりコミュニケーションを取りながらきめ細かい透析治療を行っています。
業務内容
当センターは透析をおこなうエリアが広く患者数が多い為、チーム制で業務を行っています。また、スタッフ数も多いため役割を分担しています。例えば、新人指導に当たる教育チーム、災害対策や防災訓練を行う防災チーム、糖尿病患者さんのデータ管理やフットケアを行う糖尿病・フットケアチーム、そして深夜の就寝時間を利用して透析治療を行うオーバーナイト透析チームなどがあります。
また、日々の業務から得られた情報をまとめ、透析関連の学会、日本透析医学会・中国腎不全研究会長時間透析研究会・日本フットケア学会などで発表を行っています。
また、日々の業務から得られた情報をまとめ、透析関連の学会、日本透析医学会・中国腎不全研究会長時間透析研究会・日本フットケア学会などで発表を行っています。
特徴
透析技術は日々進歩しており、当センターでは、個々のレベルを高めるために、各種資格取得を推奨しています。日本看護協会看護管理者研修セカンドレベル受講者、ファーストレベル受講者、臨床指導者受講者、慢性腎臓病療養指導看護師、透析療法認定士、透析技術認定士、看護師と臨床工学技士のWライセンスなどの有資格者が活躍しております。